『＜神＞の世界観を呼吸する 002-意気の呼吸法』 内藤景代･著〔紹介文〕
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宇宙に広く満ちわたっていると感じられる《気》は、
[神](かみ)という“言葉”で、くくられてきました。
そういう波長の《気》も、感じる呼吸法を、
｢意気の呼吸法｣といいます。
この本は、すでに｢意気の呼吸法｣をしている著者が、
感じて、くくっている、[神の世界観]です。
[神の世界観を呼吸する]ことができるのは、
｢意気の呼吸法｣の実践家の著者が、「神々」の世界をくくった、
この本なのです
この本を開いて、お読みになることで、
「意気の呼吸法の世界」に入ることになります。
それにより、読者のあなたも、読みながら、
著者が感じた、大きな《気》の世界、
[神]にシンボル(象徴)される世界観を、体験してください。
そして、[神]の《息づかい＝呼吸法》を感じてください。
[神]とくくられている、「宇宙のおおもとの《気》」を、
「意識」することができるでしょう。
｢意気の呼吸法｣で、[神]にシンボル(象徴)される、
「この世に存在する、大きな力」を感じて、この本を読むと、
「福」を呼びこみ､幸運がめぐってきて、
願望実現の力も湧いてくるでしょう。
｢意気の呼吸法｣で、憑き(つき)を呼びこみ、
（神が）憑いている力を、自分のものにしてください。
NAYヨガスクール主宰 内藤 景代 拝
東京・新宿 ヨガと瞑想 呼吸法 1976年創立
改訂２版 13.12.15
(☆はじめに )より
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【 目次 】
☆はじめに
★１章★
「神々」に守られた、はじまりの物語
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★「神々」に守られた、はじまりの物語
★インドの[シヴァ神]は、密教的な仏教の[神(＝不動明王）]
★仏教の密教、空海はヨガ行者で、ヨガ経により高野山を開いた
★「神や神々は、遅れた迷信」とする教育をうけた少女は…
★普遍的な､こころの成長物語…[神]ってなに？
★２章★
神々の波動の「依り代」（よりしろ）になりやすい、少女
･･････････････････････････････
★神々の波動の「依り代」（よりしろ）になりやすい、少女
★[神]と人の「中間のメディア（媒体）」が、巫女（みこ）
★「踊る」ことで、神々の波動と共振する、巫女（みこ）
★すべてを、まるごと肯定してくれる、存在を求めていた。
★天にあるという[神]は、こころの混乱を拡大させた、、、
★[父なる神]は、幕の内弁当ではなかった。
★罪のつぐないに、「牡山羊」の犠牲を求める[神]
★[神]と人が、新旧の[契約]をかわしたという物語‥聖書。
★３章★
肉体をもった「神の子」の聖誕祭が、クリスマス
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★祝われる[神]が「一気」に変わる、日本のクリスマスと正月
★大きな袋を肩にかけた、「七福神」の大黒天と、サンタクロース
★イエス・キリストは、雪国のサンタクロースを知らない。
★「神の嫁」という、「処女懐胎」の物語
★天使が告げる、『受胎告知』のシンボル(象徴)
★「子殺し」の命令から逃亡中に、馬小屋で誕生したイエス
★「キリスト生誕の、前と後」が、国際標準「西暦」の単位
★ギリシャの「神々」がつどう、オリンポス山‥‥オリンピック
★肉体をもった「神の子」の聖誕祭が、クリスマス
★４章★
[旧い契約]と[新しい契約]、救い主＝救世主（キリスト）
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★知恵の女神、ミネルヴァのお使いは、フクロウ(梟＝福郎）
★精神（ガイスト）は、「神の意識」にまで、発展する‥ヘーゲル
★精神は「上部構造」。人の幸せは「下部構造」も大切‥マルクス
★「愛と美と性」の「女神」ヴィーナスは、金星。
★「大地の、母なる神」‥‥地母神、太母神。
★唯一の[神]と人間は、[契約]を石板（タブレット）に残した
★[旧い契約]と[新しい契約]、救い主＝救世主（キリスト）
★高い(｜)理想をもつ「英雄神」が、十字架にかけられる物語
★思いつめた、救世主の自己犠牲の《息づかい＝呼吸法》
☆★☆呼吸してみましょう☆★☆
★５章★
同じ[神]の「声」を聞く‥ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
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★絶妙な《息づかい》が朗々と響く、祈りの言葉は古代アラビア語
★呼吸を合わせ、こころをひとつに、日に５回、同じ方向へ祈る
★[神]は、どこ？ …と門外漢の、わたし。
★｢偶像礼拝」は禁止。なにもない、空間が広がる祈りの場
★天空(｜)においでになる、最高神たち
★断食月の後に、「犠牲の羊」をささげる祝祭‥イスラム教
★[神]の「声」を聞く、神との対話が『コーラン』
★普遍的無意識という｢層｣に、通路が開き、「声」と通話する
★啓示、天啓、悟道、啓発、エンライトメント…《光》の体験
★[神]と「預言者」‥ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
★６章★
[神]の像はアイコンに、“言葉”は[神]になった
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★目に見える、かたちとして、[神]の像が欲しい……。
★[神]の理法をあらわす、渦巻きの唐草文様、アラベスク
★仏教も、はじめの500年、【仏像】は、つくられなかった。
★ギリシャの「神々」と仏教のブッダが合体して【仏像】ができた
★「大衆部」の大乗仏教は、【仏像】に慈悲と救いを願う
★精神と体が分裂した時代から、生きた人間の復活‥ルネサンス
★普遍的イメージ(偶像)は反復され、時代を超え、こころの糧に
★言葉（Word）を神（God）とする世界観と、知恵の木の実
★７章★
「女神」たちがシンボル(象徴)する、物語
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★波動的な《気》は、分けると、増える。
★「自由の女神」の精神（スピリット）が、分霊として世界に伝わる
★「正義の女神」は、目を隠し、左手に天秤、右手に剣
★シンボル(象徴)の力 は、“言葉”の1000倍の訴求力をもつ
★翼をもつ「勝利の女神」は、両手がない女神
★「現人神」（あらひとがみ）とされる、天皇や王の世界観
★神聖文字（ヒエログリフ）は、エジプトの絵文字で、アイコン
★《息づかい＝呼吸法》で、女神や「古代精神」と共振する
★[宇宙の真理]が、「女神の姿」で、シンボル(象徴)される
★イシス女神のベールに隠されている、宇宙の真理‥オカルト
★【神のコード】は、シンボル(象徴)の体系
★神秘（ミステリー）を読み解く‥神や神々の世界の物語
★「植物神」は、緑の《気》（スピリット）‥生命力、復活力
★《光》と【闇】、生と死をつかさどる２面性をもつ「女神」
★８章★
八百万の神々は8,000,000の波長のちがう《気》
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★八百万(やおよろず)の「神々」は8,000,000の波長のちがう《気》
★「神」の世界観がわかる、天の垂直(｜)､大地の水平(―)
〔図-1〕垂直(｜)方向と、水平(―)方向 の交差と十字架(クロス)
★神社の「鳥居」は、「鳥が居る」高い(｜)ところ
〔図-2〕 日本の神社 鳥居 （縦と横）×２
★「女神」の力、｢アンク｣と、エジプト十字架「T字」
★プラスの記号「＋」になった、ギリシャ十字架(クロス)
〔図-3〕 縦(｜)と横(―)がつくる、「４つの十字架」
★縦(｜)と横(―)がつくる「４つの十字架」の、ちがい
★混じりあう《気》が、しずまり、多層的に感じる
〔図-4〕混じりあう《気》→→《気》をしずめる
★《福の神》としての招き猫の｢縁起物｣（えんぎもの）
〔図-5〕《福の神》としての招き猫の「縁起物」
→→続きは、次の『003-意気の呼吸法』へ。
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